大相撲初場所 大栄翔全勝ターン 後続に2差 主役の座、とったり

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8日目(17日・両国国技館)

 横綱不在で役力士たちも星を伸ばせずにいる中、大栄翔が幕内で初めて全勝ターン。「気分がいい」と語る今場所の主役の表情には、自信がみなぎる。

 立ち合いは悪くなかったが、相手も必死。身長193センチの輝の長い手で猛然と突かれて後退し、今場所初めて俵に足が掛かった。だが「焦らず対応できた。体が勝手に動いた」と大栄翔。輝の左腕をたぐりながらのとったりで、うまく体を開いて土俵外に転がした。

 八角理事長(元横綱・北勝海)が「体が動いているから反応できる。立派です」と絶賛する身のこなしだった。今場所出場の小結以上を全員破り、中日で初めて対戦した平幕も退けた。新型コロナウイルスの影響で他の部屋の関取衆と胸を合わせる機会が限られる中、所属する追手風部屋には技巧派の遠藤や小兵の翔猿、剣翔ら個性豊かな関取が6人もいる。部屋で強度の高い実戦経験を積んで相撲勘を磨くことで、勝負どころでの体の反応が…

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