25年度までにPB黒字化維持 財政演説で麻生氏「経済再生と財政健全化両立」

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衆院本会議で財政演説を行う麻生太郎副総理兼財務相=国会内で2021年1月18日午後3時6分、吉田航太撮影
衆院本会議で財政演説を行う麻生太郎副総理兼財務相=国会内で2021年1月18日午後3時6分、吉田航太撮影

 麻生太郎財務相は「15カ月予算」として編成した2021年度当初予算案と20年度第3次補正予算案の国会提出を受け、衆参本会議で財政演説を行った。「次の世代に未来をつなぐためには今回の危機を乗り越え、経済再生と財政健全化の両立を進める必要がある」と早期成立に理解を求める一方、財政規律にも配慮する必要があるとクギを刺した。

 政府は財政健全化に向け、政策経費を税収などでどれだけ賄えるかを示す「基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)」を25年度までに黒字化させる目標を掲げている。21年度予算案は一般会計総額が106兆6097億円。新型コロナウイルス対応などで9年連続で過去最大になったが、麻生氏は25年度のPB黒字化を目指す方針を改めて強調。「これまでの歳出改革の取り組みを継続する」と述べた。

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