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朗読劇「一富士茄子牛焦げルギー」 関西弁で掛け合い 河原雅彦が演出、温かい物語に

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「どんな舞台になるか楽しみ」と話す原作者のたなかしん=兵庫県明石市で、花澤茂人撮影
「どんな舞台になるか楽しみ」と話す原作者のたなかしん=兵庫県明石市で、花澤茂人撮影

 児童文学が原作のリーディングアクト(朗読劇)「一富士茄子牛(なすうし)焦げルギー」が1~2月に大阪、東京で上演される。演出は俳優・演出家・脚本家として活躍する河原雅彦で、正月の夢を巡って「おとん」と「ぼく」が関西弁で掛け合う「奇想天外だが温かくて切ない」物語。生瀬勝久、沢口靖子、小柴陸(関西ジャニーズJr.)のキャストにも注目だ。

 原作者の画家・絵本作家のたなかしんは兵庫県明石市在住で、地元の海岸の砂を下地にした幻想的な作風で知られる。同名の原作は毎日新聞大阪本社版での連載を基に2019年に書籍化され、20年に日本児童文学者協会新人賞を受賞した。正月に夢を見たおとん。富士山に「餅が焦げへんように」とお願いしたといい、中学生のぼくはそれが現実となっていることに気づく。夢では「もう一個の願い事」が残されていた。二人の心に、家族…

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