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歌謡曲・ポップス 富澤一誠・選

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 ■松山千春/弾き語りライブ(コロムビア)

 松山千春は「史上最強のフォークシンガー」である。なぜか? デビュー以来45年間「歌の原点」がぶれていないからだ。千春は小学6年生のときに強烈なフォーク体験をした。地元の北海道・足寄公民館で岡林信康コンサートを見たからだ。「歌を聴いて自分なりに恋愛や生き方について考えたのはあれが最初だった」

 足寄高校に入ると、今度は加川良の「伝道」という歌に出合う。この歌によって千春は「フォーク」に完全にめざめ、高校1年のときに学園祭に飛び入りで出て、岡林の「私たちの望むものは」を歌い、高校2年の夏休みにはアルバイトをして5000円のギターを手に入れオリジナル曲を作り始めた。そして、そんな中から生まれた「旅立ち」で1977年にデビュー。

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