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普代村の産直きらうみ運営 合砂ルリ子さん(56) 商品を工夫、ファン増やす /岩手

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合砂ルリ子さん=岩手県普代村で2020年12月、安藤いく子撮影
合砂ルリ子さん=岩手県普代村で2020年12月、安藤いく子撮影

合砂(あいさ)ルリ子さん

 漁師の夫が水揚げした海産物を加工・販売する会社「海進丸水産」(普代村)を経営する傍ら、客足が伸びずに一度は閉鎖された村所有の「浜の産直きらうみ」の運営にも手を挙げ、2018年から関わっている。

 久慈市で生まれ育ち、高校を卒業後、関東の子供服メーカーに就職。約10年働いた後、故郷に帰ってきた。30歳で時雄さん(58)と結婚し、アパレルから海の世界へ。「生魚が苦手な自分が、まさか漁師の家に嫁ぐなんて」と笑う。

 結婚して数年後、夫を手伝うため漁船「海進丸」に乗った。「船が焼きもちを焼く」と女性が乗ることを嫌がる風習があった時代。「人を雇うと経費がかかる。だったら自分が手伝おうと思って」と周囲の声を気にせず、船酔いに耐えながら午前2時から夕方まで海に出る生活を送った。

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