政府のIRルール「曖昧」 公務員と事業者接触 議員対象外、疑問の声

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 カジノを含む統合型リゾート(IR)について、国・地方自治体の公務員と事業者との接触ルールの基本事項を政府が決定した。IR担当の副内閣相だった秋元司衆院議員が起訴された汚職事件を受けたものだ。政府はルールによって「収賄などの不正行為を防止する」としているが、識者からは「対象の事業者や職員が曖昧だ」と徹底性に欠けるとの指摘が出ている。

 政府は2020年12月、IR整備に関する基本方針を決定した。事業者の選定基準のほか、国や自治体が定めるべき接触ルールの基本事項を明記した。19年9月に公表された基本方針の原案に接触ルールはなかったが、IR参入を目指す事業者から秋元衆院議員が現金を受け取っていたとして収賄罪で逮捕・起訴されたため、追加されることになった。

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