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この先どうなるのか… イチゴ狩りシーズン迎えた農家の苦悩 埼玉・秩父

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特急電車で運ぶイチゴを早朝から摘み取る高野宏昭さん=埼玉県秩父市で2021年1月15日、山田研撮影
特急電車で運ぶイチゴを早朝から摘み取る高野宏昭さん=埼玉県秩父市で2021年1月15日、山田研撮影

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が再発令された中、埼玉県秩父地域の観光農園は本格的なイチゴ狩りのシーズンを迎えた。時短営業の要請対象になっておらず、収入減に対する補償もないが、秩父地域への客足は既に減少傾向。感染への不安も強く、現場の農家は「先が読めない」と苦悩する。【山田研】

 「こんなことは初めて。今までなら駐車場が車で埋まったのに」。秩父市下吉田の「ただかね農園」を経営する高野宏昭さん(46)は、観光農園開園初日となった15日の客足を嘆いた。この日は予約の1組を含めて、摘み取りに来た客の数は1桁だった。

 秩父地域では年末からオープンした観光農園もある。JAちちぶ(本店・秩父市)によると、目立つのは「食べ放題の摘み取りの客」の減少。ただし、団体のキャンセルや個人客の減少はあるものの、2020年4月の1回目の宣言時ほどではないともいう。

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