貴景勝が休場、左足関節靱帯損傷 綱取り重圧?押し相撲影潜め 初場所10日目

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
遠藤に引き落としで敗れて2勝7敗となり悔しそうな貴景勝=東京・両国国技館で2021年1月18日、小川昌宏撮影
遠藤に引き落としで敗れて2勝7敗となり悔しそうな貴景勝=東京・両国国技館で2021年1月18日、小川昌宏撮影

 大相撲の大関・貴景勝(24)=常盤山部屋=が初場所10日目の19日、「左足関節靱帯(じんたい)損傷で約3週間の加療を要する見込み」と診断され、休場した。9日目を終えて2勝7敗で、不戦敗により負け越しが決定。初の綱取りに挑んだ今場所から一転し、来場所は3度目のカド番となる。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、今場所の十両以上の休場は17人となり、2002年名古屋場所の16人を上回り、戦後最多となった。

 師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)によると、3日目の北勝富士戦で敗れた際に左足首を痛めた。ただし初日から足が出ずに4連敗するなど本来の力強い押し相撲は影を潜めていた。常盤山親方は「(綱取りの)プレッシャーがかからないわけはない。精神的に大変だったでしょう。足首を痛めても、何も言わずに淡々とやっていた。精神力の稽古(けいこ)みたいな感じでした」と思いやった。

この記事は有料記事です。

残り222文字(全文607文字)

あわせて読みたい

注目の特集