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新型コロナ 部活のクラスター、注意を 府立高と支援学校で発生 府教委、感染防止へ指針策定 /大阪

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、府教委は19日、府立高校と支援学校におけるクラスター(感染者集団)発生状況についてとりまとめ、感染防止に努めるよう府立学校などに通知し、注意喚起した。部活動でのクラスターが発生していることを踏まえて、緊急事態宣言発令中は活動時間を通常の基準の約半分である平日1時間、休日2~3時間程度に制限する指針も新たに策定し、通知した。【野口由紀】

 府教委によると、昨年6月1日以降、今月18日までに府立高校と支援学校で起きたクラスターは7件。このうち4件が部活動に関連していた。感染が広がった要因としては、競技の活動中はマスクを着けていたが、休憩中の水分補給や着替えでマスクを外すことがあったことや、大会を想定した練習で生徒間の距離をとらずにマスクを外したことなどが考えられた。部活動以外では生徒がグループ旅行したケースもあった。

 これらの事例を踏まえて府教委は、マスクを外す際には他者と距離を確実にとり、会話や発声を控えることや、友人同士の旅行など不要不急の外出を控えることなど注意を促している。府内には14日から緊急事態宣言が発令されているが、府立学校では分散登校などをせず、通常授業を継続している。19日の定例会見で酒井隆行教育長は「子どもたちには学校が通常授業だから大丈夫だという思い込みをやめていただきたい。感染防止対策をし、まわりの大人、特に高齢者に対し配慮してほしい」と呼びかけた。

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