部活、遠方の生徒に寮 県が連携協定 九電社宅を活用し設置 競技力の底上げ、流出防ぐ /佐賀

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協定書に署名した山口知事(左)と九電の池辺社長
協定書に署名した山口知事(左)と九電の池辺社長

 県は18日、高校の部活動で遠方から通う生徒への支援策として、佐賀市に学生寮を設置すると発表した。県と九州電力が連携協定を結び、使われていない社宅を改装して活用。運営は九電などが設立する民間会社が担う。有望選手の居住環境を整え、競技力の底上げや選手の県外流出防止につなげる狙い。学生寮の確保に関する官民連携は全国でも珍しいといい、県は「遠方の有望選手の勧誘に向けたアピール材料になる」と意欲を示す。【高橋広之、竹林静】

 県内の次世代アスリートを育成し、スポーツ文化の裾野を広げる「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」事業の一環。2024年に県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会などを見据え、県は国スポでの天皇杯獲得や、佐賀ゆかりのトップ選手10人のパリ五輪出場といった目標を掲げている。

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