「米国の結束」呼び掛けへ バイデン氏、21日に米大統領に パリ協定復帰

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副大統領在任中に亡くなった長男ゆかりの施設で演説した際、感極まって涙を流すバイデン次期米大統領=米東部デラウェア州ニューキャッスルで2021年1月19日、AP
副大統領在任中に亡くなった長男ゆかりの施設で演説した際、感極まって涙を流すバイデン次期米大統領=米東部デラウェア州ニューキャッスルで2021年1月19日、AP

 米民主党のジョー・バイデン前副大統領(78)は20日正午(日本時間21日午前2時)、第46代大統領に就く。首都ワシントンの連邦議会議事堂前の就任演説では「米国の結束」をテーマに、国内死者が40万人を超えた新型コロナウイルス危機と深刻な社会分断の克服に向け、国民の協調を呼びかける。バイデン氏は史上最高齢での就任。副大統領には女性として初めて黒人のカマラ・ハリス元上院議員(56)が就任する。

 民主党は4年ぶりの政権返り咲き。バイデン氏の任期は2025年までとなる。バイデン氏は20~30分の演説で、コロナ危機や、退任するトランプ大統領のもと広がった人種・党派対立、格差拡大に触れ「最大の困難」に立ち向かうために結束の必要性を訴える。昨年11月の大統領選でトランプ氏に投票した有権者にも直接語りかけ「全国民の大統領」としての決意を表明する。また、感染封じ込め策として「100日間のマスク着用」…

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