愛媛初の介助犬「クリーム」引退へ 家族で話し合った「第二の人生」は?

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妻鳥さん一家と散歩を楽しむ「クリーム」=松山市で2020年12月19日午後2時46分、遠藤龍撮影
妻鳥さん一家と散歩を楽しむ「クリーム」=松山市で2020年12月19日午後2時46分、遠藤龍撮影

 服を着るのを手伝ったり、ドアを開けたりして体の自由がきかない人に付き添う介助犬。愛媛県内で初めて2014年に活動を始めた雌のゴールデンレトリバー「クリーム」は3月に引退の目安とされる「10歳」に達する。難治性の病気で車椅子生活を送るパートナー、妻鳥和恵さん(49)=松山市職員=は一つの答えを導き出した。「お互いのため、新しい一歩を踏み出すため」――。【遠藤龍】

 「久しぶりに来た! 懐かしい」「クーちゃん寒いね。大丈夫かな」。2020年12月中旬、松山市の杖ノ淵(じょうのふち)公園。大型犬を連れた家族が寒空の下、散歩を楽しんでいた。車椅子の妻鳥さんと、双子の姉妹のあおいさんとあかねさん(いずれも14歳)、そしてクリームだ。

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