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美味しいお店を求めて日頃から街をウオッチしている「おとなの週末」編集部。2020年、街ナカやスーパー、コンビニなどで目についたトレンドグルメを振り返ります。
はじめに -食のトレンドは街に潜んでいる-
日々美味しいお店、料理を探し求めて街をウオッチしているなかで目につくものがあります。2020年、例年よりコロナ禍で街を歩く時間が減っていく中で、「最近よく見るなぁ」「多いなぁ」と感じたジャンルの商品が3つありました。本記事ではその3つのカテゴリと代表的な商品をご紹介します!
スーパーで目についた「高たんぱく質食品」
まずは、スーパーで目についた「高たんぱく質食品」。体を鍛えているわけではないのに、摂っておくとよさそうだからと手にとることがしばしばありました。ネーミング先行ではなく、ちゃんと美味しく作られているのが素晴らしいです。 TANPACTチーズビスケット 12枚268円(税別)
チーズビスケットは、2020年6月に発売。ゴーダチーズの風味がしっかり利いて食べ応え十分。パクっと摂取できるのが好印象です。 イーセイ スキル 216円

一般的なヨーグルトよりも約2~3倍のたんぱく質を含有。チーズのようなコクに、どっしりとした食感が独特です。ハチミツをかけても美味!
コンビニで目立った「激辛カップ麺」
コンビニで目を引いたのが「激辛」商品。特にカップ麺が熾烈でした。セブン‐イレブンの夏の風物詩になりつつある、蒙古タンメン中本の北極がその代表例か。ペヤングの激辛もSNSを中心に話題をさらいました。夏にピークを迎え、今は少し減った感はありますが、それでも健在です。辛いものが苦手な私、編集・戎も後述の2品を完食。カーッと辛さがやってくるが、旨みもあってそれほど苦もなし。しかし、その日の夜、腹痛が襲い、ヒリつく思いをしました。まとめて2品食べた代償は大きかったようです。 スープの匠 激辛ラーメン 160円(税別)


湯を注いだときの香りに「辛そう……」とビビりましたが、食べるとそこまで辛くない。と思いきや、あとから刺激が訪れ、胃がカッカと燃えました。
街で見る機会が増えた「バナナジュース」
最後は「バナナジュース」。ネクストタピオカ最有力の割には、コロナの影響か思った以上に盛り上がらなかった気もしますが、専門店は着実に増えています。実際飲んでみると、美味しい! ミルク多めだったり、スムージーだったり、個性があってハマりそうです。 バナナの神様 原宿竹下通り店

皮ごと食べられる国産の無農薬バナナを使っているため、皮ごとミキサー。ミルクが多めで飲みやすく、後口もさっぱり。写真の「神様スムージー」レギュラー480円。 『バナナの神様 原宿竹下通り店』
[住所]東京都渋谷区神宮前1-6-8 井口ビル1階
[電話]080-3173-0877
[営業時間]10時~20時
[休日]無休 バナナジュース コリドール

何気に、バナナがたっぷり入った「バナナマフィン」220円もめちゃ旨! 『バナナジュース コリドール』
[住所]東京都中央区銀座6-3-16 泰明ビル本館 地下2階
[電話]050-5438-7619
[営業時間]12時~18時※水は~20時
[休日]土・祝
おわりに
2020年に街で見かけたトレンドグルメは、体によさそうなもの、悪そう(失礼!)なもの、様々ありました。何にせよ、美味しければオールOK! さあ、2021年は何が流行るか、アンテナを張り続けるぞ!関連記事