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れとろ探訪

往事の大阪を伝える地を訪ねていきます。

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大阪駅南側 梅田繊維街 /大阪

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雑然とした中で、狭い道に自転車とオート三輪が通り、かん高い呼び声が響く梅田繊維街=1961年1月20日撮影
雑然とした中で、狭い道に自転車とオート三輪が通り、かん高い呼び声が響く梅田繊維街=1961年1月20日撮影

 大阪で1、2を争う繁華街のJR大阪駅の南側は、明治時代の初めまでは田んぼが広がるさみしい土地だった。1874(明治7)年に大阪駅が造られたのも家屋が少ないことも理由の一つだったという。この頃は大阪市でもなく、西成区曽根崎村の一部だった。鉄道が発達し、駅がにぎわうと大阪駅前も変化していった。飲食店や旅館が次々と建てられ、繁華街として発展していった。昭和になると再開発され、百貨店も開業して木造家屋だけでなく鉄筋コンクリートの建物…

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