新型コロナ 入院患者 受け入れ、公立系に偏り 民間は1病院だけ /奈良

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 新型コロナウイルスの感染の広がりが収まらない中、県内でも患者を受け入れる医療機関の数がなかなか増えない状態となっている。20日現在、患者を受け入れているのは12医療機関で、うち11機関は公立・公的病院だ。県は一般医療への対応や更なる感染拡大に備えて複数の民間病院に協力を求めているが、風評への懸念などもあってか、今月上旬にようやく1病院が受け入れを始めたものの、他の民間病院は陽性患者を入院させていない。【久保聡】

 20日現在、新型コロナ患者の専用病床数は、12医療機関が運用する計358床。最多は県立医大付属病院(橿原市)の80床で、県総合医療センター(奈良市)の74床、南奈良総合医療センター(大淀町)の38床、県西和医療センター(三郷町)の37床――と続く。これら「県立系」4医療機関だけで運用病床は229床と全体の3分の2近くを占める。

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