点字毎日 点毎柳壇 「ささやか」「刻む」 田中新一・選

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きょうも ぶじ さけ 1ごうに ことたりて 松山市 神野一志

 【評】一般的な意味での無事は、何事もない普段と変わりのないことを言いますが、仏教での無事は、何か起こっても、何が有っても、何事もなかったかのように普段と変わりなく過ごすことをいうようです。どんな状態でも平気で生きていくことが無事なのです。今日一日が無事に終わって、ささやかな一合の酒が過不足なしにしてくれるという作者。

びょうしんの きざむ おとのみ ながい やみ 岡山市 藤澤弘一

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