特集

バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

特集一覧

女性12人、非白人13人… 「多様性」重視、バイデン氏指名の閣僚級候補

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
宣誓するカマラ・ハリス副大統領=ワシントンで20日、AP
宣誓するカマラ・ハリス副大統領=ワシントンで20日、AP

 20日に発足したバイデン米政権は、25人の閣僚級ポスト候補の半数を女性、非白人が占め、政権が重視する「多様性」を象徴する顔ぶれになった。女性初の副大統領となったカマラ・ハリス氏、黒人初の国防長官に指名されたロイド・オースティン氏、運輸長官に指名され、同性愛者を公言した初の閣僚となる見通しのピート・ブティジェッジ氏らが話題となっている。

 米紙ワシントン・ポストによると、バイデン氏が指名した25人の閣僚級候補のうち、12人が女性、13人が非白人だ。トランプ政権の発足当初(25人のうち女性4人、非白人4人)と比較すると、性別や人種の多様性は広がった。

この記事は有料記事です。

残り428文字(全文704文字)

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月