イラン国籍男性、ふん尿まいた疑いで逮捕 過酷な入管収容の末に 4年半「医師から何度も罵倒」

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多くの外国人が長期収容されている東日本入国管理センター(牛久入管)の入り口=茨城県牛久市で2020年6月、鵜塚健撮影
多くの外国人が長期収容されている東日本入国管理センター(牛久入管)の入り口=茨城県牛久市で2020年6月、鵜塚健撮影

 東日本入国管理センター(茨城県牛久市、略称・牛久入管)に4年半近く収容されていたイラン国籍の男性(54)が2020年11月、自身のふん尿で牛久入管の施設を汚したとして建造物損壊罪で起訴された。長期収容で極度のストレス下にあり、「施設の医師から繰り返し嫌がらせを受けて、このままでは死んでしまう」とも訴えていた。支援者によると、同じようなことはこれまで何度も起きているという。人をそこまで追い込んでしまう入管での生活とはどんなものなのか。罪はどこまで問われるべきなのか――。男性との面会を重ね、考えた。

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