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平和実現できる「本物のトモダチ」
米国の新しい大統領に就任したジョー・バイデン氏(78)は東日本大震災から約5カ月後の2011年8月、津波による大きな被害が出た名取市を訪問した。当時交流した住民は、被災者に寄り添い、思いやる姿に感銘を受け「本当の世界のリーダーになれる」と期待を寄せている。【滝沢一誠】
当時副大統領だったバイデン氏は、米軍が「トモダチ作戦」として復旧作業を行った仙台空港で「米国は皆さんのそばにいることを約束する」と演説。名取市内で犠牲者を悼み献花した後、仮設住宅団地を訪れた。
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