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パラ韓国、視覚障害偽装 柔道代表、検査で「見えない」 公平性は?複雑な心境

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 韓国の視覚障害者柔道チームが、目が見える健常者を障害者と偽ってパラリンピックなどに派遣していたことが明らかになった。パラスポーツ界は近年、障害の偽装排除に心を砕いてきただけに、競技関係者の中には動揺が広がっている。【真下信幸、村上正】

 韓国メディアなどによると、韓国検察は昨年12月までに、視覚障害があると偽って国際大会に選手を派遣し政府の報奨金を不正に得たなどとして、柔道代表の前監督を補助金管理法違反などの罪で起訴。不正に関わった選手13人も在宅起訴した。2016年リオデジャネイロ・パラリンピックや18年ジャカルタ・アジアパラ大会などで複数のメダルを獲得し、計約1億2000万ウォン(約1130万円)の報奨金を得ていたとされる。

 その手口はあまりにも悪質だった。前監督は14~18年、目が見える選手たちに自身の腕をつかませて病院に連れて行き、視力検査で「見えない」と虚偽の申告をさせて視覚障害の診断書を不正に取得。それらの選手を韓国代表に選んだ。

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