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強気、棒読み、読み間違い…首相答弁に野党反発 予算委論戦に与党から不安の声

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衆院本会議で施政方針演説をする菅義偉首相=国会内で2021年1月18日午後2時28分、竹内幹撮影
衆院本会議で施政方針演説をする菅義偉首相=国会内で2021年1月18日午後2時28分、竹内幹撮影

 菅義偉首相の施政方針演説などに対する各党代表質問が22日、3日間の日程を終えた。野党は、新型コロナウイルスの感染拡大を招いたとして「後手」「人災」と政府対応を批判したが、首相は「指摘は当たらない」などと真っ向から否定し、強気な答弁が目立った。一方で、短く淡泊な答弁も多く、野党は反発を強めた。答弁書の読み間違えが散見されるなど不安定さも露呈。論戦の舞台は週明けから一問一答形式の予算委員会に移るが、内閣支持率が大幅に下落する中で、与党内には論戦を乗り切れるか不安視する声もある。

 「変異株の感染はビジネス往来にこだわり続けた首相による人災なのではないか」

 立憲民主党の逢坂誠二氏は20日、静岡県内で英国由来の変異株の感染が確認された責任は、中韓など11カ国・地域からの技能実習生などの入国停止を即決しなかった首相にあると厳しく迫った。首相は…

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