除雪作業時、携帯電話所持を 秋田県警「素早い救助につながる可能性」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
積雪で壊れた屋根の部分に注意を払いながら雪下ろしをする自衛隊員=秋田県湯沢市で2021年1月7日午後1時32分、高野裕士撮影
積雪で壊れた屋根の部分に注意を払いながら雪下ろしをする自衛隊員=秋田県湯沢市で2021年1月7日午後1時32分、高野裕士撮影

 除雪時に携帯電話を所持していたお陰で命が救われた――。南部で2メートル近い積雪を記録している秋田県で、雪に埋もれた状態で携帯電話から110番通報し、救助に成功した事例が注目されている。秋田県警は「携帯電話を所持することで、雪害に巻き込まれた場合の素早い救助につながる可能性がある」として、除雪時の所持を推奨し始めた。

 県警によると、1月中旬、横手市の自宅敷地内で除雪をしていた夫婦が屋根からの落雪で生き埋めになった。雪の中で、夫は所持していた携帯電話を胸ポケットから取り出し自ら110番通報。警察署が付近の住民に電話をかけ、救助を頼んだことで迅速な救出につながった。

この記事は有料記事です。

残り378文字(全文662文字)

あわせて読みたい

注目の特集