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◆八尾市
生ける伝説「長鳴鶏」
東高野街道から東へ、都夫久美(つぶくみ)神社を経て、玉祖(たまのおや)神社へ向かう。次第に坂がきつくなってきて、息が切れる。
このあたりの町名は神立(こうだち)という。神様との距離が近い感じが表れている。坂の両側の民家は石垣の上に建っている。江戸時代の絵図にも石垣の上に家が描かれているそうで、坂という立地ゆえだろう。
坂の上の車道の向こうに玉祖神社が鎮座する。ふと車道の脇に目をやると、何やら動物の絵を描いたパネルが並んでいる。近寄ってみると、こんな説明が。
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