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「全員隔離、全員検査」を可能にする中国式ロックダウン 春節前に高まる緊張

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新型コロナウイルス対策のため封鎖措置が取られている中国河北省石家荘市の天滋嘉鯉社区で、PCR検査のために並ぶ住民=1月6日、新華社
新型コロナウイルス対策のため封鎖措置が取られている中国河北省石家荘市の天滋嘉鯉社区で、PCR検査のために並ぶ住民=1月6日、新華社

 世界で最初に新型コロナウイルス感染が見つかった中国湖北省・武漢で初めて都市封鎖(ロックダウン)が実施されて23日で1年を迎えた。その後、中国は独自の手法も駆使することで、全土での感染拡大の封じ込めにおおむね成功してきた。だが、17日に北京で確認された感染者から変異株が見つかるなど再び緊張が高まっている。

 中国のコロナ対策は、武漢の経験を踏まえ、封鎖と隔離が基本。その要となっているのが、都市全体ではなく「社区」と呼ばれるコミュニティー単位で限定的に封鎖し、感染拡大を防ぐ手法だ。

 「この社区の住民は6868人。現在、全員が外出禁止で自宅隔離中だ。一昨日までに一人の漏れもなくPCR検査を実施した。1日空けて今日から2回目の全員検査を始めている」

 変異株による感染者が見つかり、「非常事態」が宣言された北京市南部・大興区天宮院の社区関係者は20日、中国メディアの取材にこう語った。

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