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「自宅待機死」どう防ぐ 京阪神で続く綱渡り アウトリーチ、打開のヒントに

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緊急事態宣言の再発令後、初の週末を迎えたミナミ・戎橋=大阪市中央区で2021年1月16日午後1時40分、大西達也撮影
緊急事態宣言の再発令後、初の週末を迎えたミナミ・戎橋=大阪市中央区で2021年1月16日午後1時40分、大西達也撮影

 新型コロナウイルスの感染確認後、入院先が決まるまでの自宅待機中に亡くなる事例が各地で出始めている。関西では、京都府で2人が死亡した。行政は健康確認の徹底など対策を強化するが、感染拡大と病床の逼迫(ひっぱく)、調整役を担う保健所のマンパワー不足など悪条件が重なり、綱渡りが続く。

 「痛恨の極みであり、心からお悔やみを申し上げる」。京都府の西脇隆俊知事は17日の記者会見で陳謝した。府などによると、府内では自宅待機中の感染者2人が亡くなった。京都市内の80代女性は2020年12月25日に感染が確認され、31日に肺炎で死亡。基礎疾患があり、デイサービス施設で感染した可能性があるという。もう1人は陽性確認から6日後に亡くなった。いずれも、府や医療界などで運営する入院医療コントロールセンターで入院先を探していたが、間に合わなかった。保健所が電話で健康確認をしていたが、急変したとみられる。

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