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米大リーグの歴史に残る大打者、ハンク・アーロンさんの訃報に日米の野球界からは悼む声が相次いだ。
2007年にアーロンさんの記録を更新し、ジャイアンツなどで歴代1位の通算762本塁打を放ったバリー・ボンズさん(56)は自身のインスタグラムで、「彼は象徴であり、伝説であり、真のヒーローだった」とつづった。
アフリカ系米国人のアーロンさんは、ベーブ・ルースの通算714本塁打の記録更新に挑んだ際、脅迫などの人種差別を受けた。ボンズさんは「逆境を乗り越え、先駆者として後のアフリカ系米国人選手の模範となってくれたことに感謝したい」と功績をたたえた。
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