- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

大相撲初場所14日目は23日、東京・両国国技館で行われ、平幕・大栄翔は玉鷲を降し、2敗を守った。
身を包む大きな拍手にも表情を変えず、千秋楽だけを見つめた。大栄翔が最終盤で単独首位に立った。初優勝の重圧にも、正面から立ち向かっている。
けれん味のない突き押しが持ち味の力士同士の一番。優勝経験もあるベテランの玉鷲相手に正面からぶつかった。「立ち合いが勝負。先に攻め続けよう」。のど輪の応酬となったが、じりじりと攻め立てる。俵に足を掛けた玉鷲に盛り返されるも、「流…
この記事は有料記事です。
残り350文字(全文582文字)