沼津高専生に特許庁長官賞 刃物研ぎ器を商品化 20年度パテントコンテスト /静岡

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鈴木涼太さん(前列中央)らハトギプロジェクトのメンバーと大津孝佳教授(後列左)=静岡県沼津市大岡の沼津高専で2020年12月25日、石川宏撮影
鈴木涼太さん(前列中央)らハトギプロジェクトのメンバーと大津孝佳教授(後列左)=静岡県沼津市大岡の沼津高専で2020年12月25日、石川宏撮影

 砥石(といし)にあてる刃物の角度を固定することで刃を研ぎやすくした刃物研ぎ器「TOGI―Pro.」を商品化した沼津高専の学生6人組「ハトギプロジェクト」が、特許庁などが主催する2020年度の「パテントコンテスト・デザインパテントコンテスト」で特許庁長官賞受賞に決まった。代表の鈴木涼太さん(機械工学科4年)は「仲間と発明品の製品化に取り組めて楽しかった」と笑顔で話した。【石川宏】

 刃物研ぎ器は鈴木さんが1年の時に発明し、このコンテストで優秀賞を受賞。2年の時に特許が登録された。研ぎ器の斜めの隙間(すきま)に刃物を挟めば角度が固定される仕掛け。特許庁長官賞は、審査のハードルが高く、過去の優秀賞作品の中から事業化に成功した優秀な発明やデザインに授与されることになっている。

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