岐阜県知事選 古田氏が5選 新人3氏を破る
毎日新聞
2021/1/24 22:43(最終更新 1/25 00:42)
有料記事
788文字
- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

任期満了に伴う岐阜県知事選は24日投開票され、無所属現職の古田肇氏(73)が、元内閣府官房審議官の江崎禎英氏(56)、元小中学校教諭で共産が推薦する稲垣豊子氏(69)、元県職員の新田雄司氏(36)の無所属新人3氏を破り、同県知事初の5選を果たした。投票率は48・04%で、前回の36・39%を上回った。
自民県連が古田、江崎両氏陣営に分かれて対決する54年ぶりの「保守分裂選挙」となり、立憲民主、公明などは推薦候補を決めず自主投票とした。古田氏の多選の是非やコロナ禍で打撃を受けた地元経済の活性化が主な争点となった。
この記事は有料記事です。
残り529文字(全文788文字)