- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

岸信夫防衛相は24日、米国のオースティン国防長官と電話協議し、米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が沖縄県・尖閣諸島に適用されることを確認した。バイデン米政権発足後、日米の閣僚が協議するのは初めて。中国が活動を強める東シナ海や南シナ海での一方的な現状変更の試みに反対することで一致した。
岸氏は電話協議後、記者団に「就任直後のタイミングで実施できたのはバイデン政…
この記事は有料記事です。
残り282文字(全文470文字)