リビア、イエメンで深まる人道危機 「アラブの春」後の泥沼をバイデン氏は変えるのか

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戦闘が収まらないイエメンのアデン空港で、爆発後に走って逃げる人々=2020年12月30日、AP
戦闘が収まらないイエメンのアデン空港で、爆発後に走って逃げる人々=2020年12月30日、AP

 2011年1月に中東各地へ広がった民主化要求運動「アラブの春」は、リビアとイエメンで独裁政権の崩壊をもたらしたが、その後は泥沼の内戦に陥った。その一因となったのが外国勢力の介入で、市民からは「外国は撤退を」との切実な声も聞かれる。【カイロ真野森作】

「国際社会が本当に改善を求めていたら内戦は終わっていた」

 「革命前の状況はひどかったが、革命後はさらに悪化した…

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