アライグマ捕獲 佐賀で過去最多2300匹「農作物ある平野部で増加」 19年度

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
捕獲されたアライグマ=福岡県提供
捕獲されたアライグマ=福岡県提供

 北アメリカ大陸原産で、かつてはペットとしても飼われていたアライグマ。どう猛な性格から飼い主に捨てられたり、逃げ出したりして繁殖し、今ではほぼ全国の都道府県で確認されている。年間で捕獲された数は5万匹を超えた。空き家などに住み着き、農産物を荒らす外来生物の「厄介者」は、捕獲数をはるかにしのぐ勢いで広がっている。【井上和也】

 環境省がまとめた直近の2016年度の統計によると、捕獲数で最も多かったのが北海道の1万4019匹。2番目が5676匹の埼玉で、5257匹の兵庫、4548匹の千葉と続く。九州・山口では9~11番目の1574匹の佐賀、1384匹の長崎、1166匹の福岡と、北部九州の多さが目立つ。

この記事は有料記事です。

残り914文字(全文1215文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集