新たに3人感染 コロナに振り回された初場所、大阪で開催予定の春場所も綱渡りか
毎日新聞
2021/1/24 20:46(最終更新 1/24 20:46)
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初場所千秋楽の24日、日本相撲協会は九重部屋で新たに幕下以下の力士3人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。これまで陰性だった10人を再検査したところ、一部が陽性だったという。場所前に横綱・白鵬や九重部屋での集団感染が判明するなど、新型コロナの影響で計4部屋の力士65人が初日から休場。最後まで新型コロナに振り回された初場所だった。
九重部屋では初場所前のPCR検査で前頭・千代翔馬や十両・千代鳳ら力士4人の感染が分かり、所属する全力士が初場所を休場した。場所中には師匠の九重親方(元大関・千代大海)ら10人の感染も判明し、今回の3人を合わせて感染者は計17人に達した。
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