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物心がついたころから、いつも何かを描いていましたね。あまりに夢中になるので、両親から「絵を習っては」と勧められたのですが、生意気にも「感じたままに描くものだ」と断り、正式に勉強したことはありません。
落書き帳がなくなり、ふすまに描いてしまった時も「紙がなかったのね」と用紙を買い足してくれるような、おおらかな両親でした。「学校の勉強をしなさい」なんて言われた記憶はありません。
そのおかげなのでしょうか。私は芸能界へ進み、妹はフラワーアーティストとなり、表現者の仕事をさせてもらっています。
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