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<名品手鑑Ⅱ(めいひんてかがみ2)>
2つのゾーン、明治天皇調度品も
湖南市東海道石部宿歴史民俗資料館は、東海道五十三次のうち51番目の宿場町として栄えた石部宿の当時の生活文化遺産を後世に伝えることを目的に1985年4月に雨山文化運動公園内に開館しました。
石部宿は、「京立ち石部泊まり」といわれ、京都を朝出発した旅人が1泊目をするところでした。幕府の役人、大名、公家などが宿泊をする本陣は、小島本陣と三大寺本陣の2軒がありました。
資料館は、「東海道歴史資料館」と「石部宿場の里」の二つのゾーンにわかれています。
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