「LEDで徳島城再現」はコロナ対応?事業費2000万円は交付金 疑問の声も

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徳島市が国の地方創生臨時交付金2000万円を使って設置・展示しているLEDの「仮想徳島城天守閣」=徳島市藍場町1の藍場浜公園で2021年1月22日午後7時3分、松山文音撮影
徳島市が国の地方創生臨時交付金2000万円を使って設置・展示しているLEDの「仮想徳島城天守閣」=徳島市藍場町1の藍場浜公園で2021年1月22日午後7時3分、松山文音撮影

 徳島市が藍場浜公園(藍場町1)で21日から毎晩、LEDで「徳島城天守閣」を“再現”している。「阿波踊りに向けた機運醸成と地域経済の活性化」が目的で、事業費2000万円は全額、新型コロナウイルス対応を目的とした国の地方創生臨時交付金が充てられているが、コロナとの結びつきが分かりにくいとして、その使い道を疑問視する声が一部市民から上がっている。

 市経済政策課などによると、「仮想徳島城天守閣」は、高さ10メートル、13メートル四方の3層の天守閣を足場で組み、LED電球約7万個を使用。徳島城の東二ノ丸にあったとされる天守閣は現存しないため、市立徳島城博物館に保存されている、絵図面をもとにイメージを再現したという。2月19日までの午後6~10時に毎晩点灯予定で、石垣部分には縦2・8メートル、横5メートルのスクリーンも設け、阿波踊りに関する写真…

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