- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

学級担任や部活動の顧問など正規教員と同じような仕事をしながら、有期雇用という不安定な立場で働く臨時教員が公立小中学校で増えている。文部科学省の調査では、今年度は4万3900人(産休・育休の代替教員を除く)で、取材で確認できた最も古い2008年度(3万5374人)より24%増えた。専門家からは、子どもたちを継続的に指導できないなど教育上の悪影響を指摘する声が上がる。
文科省によると、一定以上の教育水準を保つために義務標準法によって定められている教員数(教員定数)は今年度58万3488人。このうち7・5%が臨時教員で、13人に1人の計算になる。
この記事は有料記事です。
残り583文字(全文857文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月