受験目前の中学生に大学生が個別指導 コロナ禍の「支え合い塾」盛況 奈良

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大学生の指導を受け、問題を解く生徒ら=奈良県天理市文化センターで2021年1月22日午後5時7分、広瀬晃子撮影
大学生の指導を受け、問題を解く生徒ら=奈良県天理市文化センターで2021年1月22日午後5時7分、広瀬晃子撮影

 高校受験が目前に迫る中、奈良県天理市が新型コロナウイルス対策として市内で開講する「天理まなび支え合い塾」が盛況だ。通うのは、コロナによる長期休校の影響で勉強に不安を抱える中学3年生。講師は、国の休業要請などでアルバイト収入が減少した大学生だ。子どもたちは「(年が近く)何でも気軽に聞ける」と喜び、大学生からも「収入が減っていたので助かる」「コロナ禍で頑張る受験生の力になりたい」などの声が聞かれる。【広瀬晃子】

 塾は、受験を控える市内の中学生と、経済的に困窮する大学生の支援を目的に、2020年9月にスタート。市文化センター(同市守目堂町)と天理駅南団体待合所(同市川原城町)で、毎週水、金曜日の午後5~7時に開講。受講は無料で、現在は生徒84人が通い、事前公募した天理大や京都大などの学生50人が指導している。

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