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絆のかたち~いま伝えたい

東日本大震災にまつわる記憶と「絆のかたち」をさまざまな人たちが伝えます。

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震災伝えられる俳優に 俳優・宮世琉弥さん /宮城

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インタビューに答える俳優の宮世琉弥さん
インタビューに答える俳優の宮世琉弥さん

 石巻市出身の俳優、宮世琉弥さん(17)は、小学1年だった2011年3月11日、東日本大震災で被災した。体験を公で話すことはなかったが、最近、俳優や裏方として作品で震災を伝えられるようになりたいと思うようになった。

   ◇   ◇

 津波に襲われたのは、小学校に迎えに来た母親の車の中でした。田んぼの間の道を走っていると目の前が突然水浸しになり、「洪水かな」と思った途端、前方から津波が迫ってきました。

 車が押し流されたのは水のない場所。運が良かったのでしょう。海沿いにある自宅には近づけず、石巻市内のいとこの家で過ごしました。

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