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近畿「冬の水ようかん」 ルーツ求め北摂を歩く

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「ノセボックス」で販売されているでっちようかん=大阪府能勢町で、2020年12月8日午後1時53分、高野聡撮影
「ノセボックス」で販売されているでっちようかん=大阪府能勢町で、2020年12月8日午後1時53分、高野聡撮影

 <おでかけ>

 「冬の水ようかん」と言えば、西日本では福井県がよく知られる。「なぜ冬に冷たい水ようかんが定着したのか」。冬に水ようかんを食べる栃木県日光市で育ち、先日まで福井に勤務していた記者にとっては興味が尽きない。調べると、近畿にも同様の地域が各所にあった。現地を訪ね、そのルーツ探しに挑戦した。【高野聡】

 11月から3月にかけて販売される「冬の水ようかん」は関西では主に「でっちようかん」と呼ばれる。材料は小豆、寒天、砂糖、水。これらを混ぜて冷やす。一般的な水ようかんとほぼ同じ作り方で、滋賀県近江八幡市の名産で通年販売される蒸しようかん「でっちようかん」とは別物だ。

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