カトリック信徒性被害損賠訴訟 大司教区側、争う姿勢 地裁で初弁論 /長崎

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 カトリック長崎大司教区(長崎市)の司祭から性被害を受けた後、高見三明大司教(74)の発言で心的外傷後ストレス障害(PTSD)が悪化する2次被害を受けたとして、女性信徒が大司教区に550万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、長崎地裁(古川大吾裁判長)であった。大司教区側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 訴状などによると、女性は2018年5月に教会で男性司祭に無理やり体を触られ、PTSDを発症した。女性と大司教区との間で示談が成立したが、20年4月、高見大司教が女性について「(被害者ではなく)『被害を受けたと思っている人』など別の表現が望ましい」などと発言。女性は発言を知りショックを受け、PTSDが悪化したなどと主張している。

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