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新型コロナ ワクチン供給、世界混乱 欧州、メーカー生産遅れ

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 欧州で新型コロナウイルスのワクチン供給が遅れている。メーカーの生産体制が整わないためで、今年夏までに成人の7割の接種を目指す欧州連合(EU)の計画が早くも狂い始めた。EU側はメーカーに「契約違反だ」として法的措置も辞さない姿勢を示し、対応を迫っている。

 EUは昨年12月下旬に米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発したワクチンを承認し、加盟各国で接種が始まった。しかしファイザーは1月15日、欧州向けの出荷を一時的に削減すると発表。英BBCなどによると、理由についてはベルギー工場の生産設備を増強するためとしているが、このためドイツやイタリアの一部で予定されていた接種は延期を余儀なくされた。

 また、1月末にEUのワクチン承認を受ける見込みの英製薬大手アストラゼネカも1月22日、「生産上の問題」により供給削減を発表。ロイター通信によると、同社は3月までにEU加盟27カ国に約8000万回分を出荷する予定だったが、6割削減されるという。

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