「見捨てられるのでは」都民フ議員、都議選を前に焦り 小池氏は自民と接近?

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定例記者会見で発言する東京都の小池百合子知事=都庁で、2021年1月22日午後1時57分、内田幸一撮影
定例記者会見で発言する東京都の小池百合子知事=都庁で、2021年1月22日午後1時57分、内田幸一撮影

 東京都議選(定数127)は6月25日告示、7月4日投開票と決まった。小池百合子都知事が特別顧問の地域政党「都民ファーストの会」が第1党の座を守れるかが焦点で、同党からは小池氏の支援に期待する声が上がる。選挙結果は国政に影響を与える可能性もあり、各党は対応を明言していない小池氏の動向を注視している。

 「古い議会を新しくしてきた都民フにエールを送っていきたい。改革をともに進める人が選ばれることを期待している」。小池氏は22日の定例記者会見で、都議選で都民フを支援するかを問われ、こう語った。小池氏に近い都幹部は「知事の改革を支持してくれる人を応援するという趣旨」と、特定政党を支援する発言ではないと解説する。

 小池氏は2017年の前回選で自身が設立した政治塾の受講生らを擁立し、都議会を牛耳っていた自民と対立。「古い議会を新しい議会に変える」と訴えて支持を集めた。都民フは追加公認も含め55議席を獲得し、第1党に躍進した。

 ただ、自民は昨年7月の都知事選で候補擁立を見送るなど小池氏との衝突を避ける姿勢に転じ、関係改善の兆しを見せている。小池氏は昨年末の毎日新聞のインタビューで、…

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