再びの緊急事態宣言 「春までもつか…」客数9割減、膨らむ借金 苦境の居酒屋

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ほぼ空白となった予約帳を手にする海鮮居酒屋「快海」店主の石居弘司さん=東京都中央区で2021年1月26日午後7時過ぎ、高橋祐貴撮影
ほぼ空白となった予約帳を手にする海鮮居酒屋「快海」店主の石居弘司さん=東京都中央区で2021年1月26日午後7時過ぎ、高橋祐貴撮影

 東京都など1都3県に緊急事態宣言が再発令され、3週間近くがたつ。飲食店に営業時間の短縮要請が出される中、新型コロナウイルスの感染拡大で1回目の緊急事態宣言が出された2020年4~5月、連載「同時進行ドキュメント」で取り上げた東京・日本橋の海鮮居酒屋「快海(かいかい)」を再び訪れると、店は再び苦境に追い込まれていた。

 「このままでは春までもつかどうか」。快海の店主、石居弘司さん(49)は、営業を終えた日本橋店の客席に座り、予約を書き込むノートを見ながらそうつぶやいた。年末年始以降、夜の予約はほぼなくなり、ノートは真っ白なままだ。

 緊急事態宣言が再発令された今月8日から…

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