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伊丹市昆虫館むしばなし

伊丹市昆虫館のスタッフが虫たちが教えてくれるさまざまな話題を取り上げます。

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/10 幸せ運ぶ天道虫の不思議 多種多様、日本には180種 /兵庫

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アブラムシを狙うナナホシテントウ=兵庫県伊丹市昆虫館提供
アブラムシを狙うナナホシテントウ=兵庫県伊丹市昆虫館提供

 <いたこん>

 テントウムシは文房具、日用品、おもちゃ、アクセサリーまで、私たちの身のまわりのさまざまなものにデザインされています。なぜこんなに人気者なのでしょうか?

 テントウムシという名前は、草のてっぺんまでのぼり、太陽へむかって飛びたっていくことから太陽の意味をもつ「お天道様の虫」が由来とされています(諸説あり)。欧米ではテントウムシが手や服にとまると幸運が訪れるといわれ、英語で「Ladybird」と呼ばれているのは聖母マリアの鳥を意味しているからです。

 テントウムシはコウチュウ目テントウムシ科に分類され、日本に約180種が記録されています。体長5ミリ以下のものが半数以上のとても小さな昆虫です。

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