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バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

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中国けん制で連携確認 北朝鮮巡る温度差、韓国との関係改善に課題 日米首脳協議

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バイデン米大統領=2021年1月26日、AP
バイデン米大統領=2021年1月26日、AP

 菅義偉首相とバイデン米大統領による28日の電話協議は、軍事的、経済的に台頭する中国をけん制する場となった。日本防衛に対する「米国の強いコミットメント(約束)」が確認されたとして、政府は協議の成果を歓迎している。ただし、北朝鮮問題への対応や韓国を含めた連携には課題が残る。

 首相は28日の参院予算委員会で、電話協議について、米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約の沖縄県・尖閣諸島への適用▽日米豪印の更なる協力▽北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けた協力▽北朝鮮の非核化に向けた連携――を列挙し、「こうしたことについてもしっかり連携していくことで一致している」と胸を張った。電話協議で両首脳は互いに「ヨシ」「ジョー」とファーストネームで呼び合うことも確認。「個人的な信頼関係」の構築に腐心した。

 バイデン氏は大統領就任前の2020年11月に臨んだ首相との電話協議でも、尖閣諸島への日米安保条約5条の適用を明言している。今回の協議ではさらに、米国の核戦力を含む拡大抑止(核の傘)を日本に提供する意向も表明した。いずれも日本側が長年、繰り返し米国に求め、確認してきたことだ。今回の協議ではいずれもバイデン氏から言及があった。

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