ボーイング赤字過去最大1.2兆円 墜落事故と需要減影響 20年12月期

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ボーイング737MAX=AP
ボーイング737MAX=AP

 米航空機大手ボーイングが27日発表した2020年12月期決算は、最終(当期)損益が118億ドル(約1・2兆円)の赤字となった。前期の6億ドルに続き2年連続の最終赤字。2度の墜落事故を起こした小型旅客機「737MAX」の運航停止や新型コロナウイルス流行に伴う航空需要減の影響で、過去最大の最終赤字を計上した。

 売上高は前期比24%減の581億ドル。19年3月に運航停止した737MAXの納入停止や、旅客機生産・需要の減少により、20年の商用機の納入が前年比59%減の157機に落ち込んだ結果、主力の民間機部門の売上高は前期比50%減の161億ドルとなった。

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