新過疎法案、指定除外も 嬬恋、上野両村と2地区 /群馬

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群馬県内の過疎地域
群馬県内の過疎地域

 人口減少などが進む自治体を国が財政支援する時限立法「過疎地域自立促進特別措置法」(過疎法)が2020年度末で期限切れとなり、現在は「過疎地域」に指定されている県内の9自治体5地区のうち嬬恋、上野両村と2地区が、自民党が検討する新法案で指定から外れる可能性があることが分かった。新法案の内容は流動的だが、コロナ禍の中で指定から外れれば厳しい財政運営が迫られそうだ。

 00年に制定された現行法では「1960~95年の人口減少率が30%以上」などの一定の要件を満たせば過疎指定される。だが、新法案では人口減少の起点となる「基準年」を地方からの人口流出が進んだ60年から、流出が一度は収まった75年とする案が浮上している。

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