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県を洋上風力発電の“聖地”に 長崎海洋アカデミー講師・松尾博志さん(44) /長崎

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松尾博志さん
松尾博志さん

 <人言(ひとこと)ながさき>

 温室効果ガス排出実質ゼロに向け、政府は昨年末、洋上風力の発電量を2040年までに最大で原発45基分(4500万キロワット)相当まで拡大すると表明した。国は五島市沖を洋上風力発電の「促進区域」に指定しており、県内でも経済浮揚の起爆剤として期待が高まっている。洋上風力のプロを育成する国内初の教育機関「長崎海洋アカデミー」(長崎市)設立の中心メンバーで、講師も務める松尾博志さん(44)に、洋上風力の魅力や可能性などを聞いた。【聞き手・中山敦貴】

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