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米ノババックス社のワクチン「有効性89%」 英治験の暫定結果発表 新型コロナ

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英国で行われた臨床試験で使用されたノババックスが開発中のワクチン=AP共同
英国で行われた臨床試験で使用されたノババックスが開発中のワクチン=AP共同

 米バイオテクノロジー企業ノババックスは28日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの英国での臨床試験(治験)最終段階で、発症リスクを約89%抑える有効性が確認されたとの暫定結果を発表した。同社は英政府の承認を得るため段階的申請の手続きを始めた。

 同社は日本政府が供給契約を交わす3社には含まれないが、武田薬品工業が厚生労働省の承認を目指して提携し、山口県光市の工場で生産を計画。また富士フイルムの子会社が米英の拠点で原液製造を受託している。

 発表によると、英国で18~84歳の約1万5000人を対象に、半数ずつにワクチンか偽薬を3週間の間隔で2回接種。2回接種後7日以降に新型コロナを発症したのは偽薬グループで56人だったが、ワクチンのグループでは6人にとどまり、発症割合の減少を示す有効性は89・3%だった。

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